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ドコモなど通信株が下落、携帯電話の加入者鈍化傾向が続く

NTTドコモやKDDIなど通信株が 下落。携帯電話の加入者の伸びが大幅に鈍化する傾向が続き、新たな投資を手 控える投資家が多い。

ドコモの株価は前週末比4000円(1.2%)安の23万7000円、KDDIは 2000円(0.5%)安の38万9000円。東証1部に上場する通信株すべてが下落し、 東証通信業指数は前週末比27.31ポイント安の1682.32ポイントに低下。TO PIXに対する業種別指数の下落寄与度でトップとなっている。

携帯電話各社が6日まとめた11月の携帯電話(PHSを除く)の加入者純 増数は、前年同月比22.9%減の36万3900台となり、累計加入台数は前月比0.5% 増の7280万8700台となった。

カメラ付きの新型端末を積極的に投入したNTTドコモの加入者純増シェ アが48.1%と、10月の39.6%から急上昇して2カ月ぶりに40%台を回復した。 NTTドコモの好調のあおりを受けて、KDDIグループは前月比8.1ポイン ト低下して29.9%、J-フォンも同0.2ポイント低下して22.0%となった。

シェアを伸ばしたドコモだが、新機種を投入しても50%を確保できなかっ たことから、50%を超えるには「FOMAの本格的な普及が必要」(J.P.モル ガン証券の佐分博信アナリスト)との声がある。

ドコモのFOMAは月間純増数が6600台で、累計は14万9000台にとどま った。一方auの第3世代携帯電話(3G)サービス「CDMA20001x」の 加入台数は60万4400台増加し、累計は389万7700台に達した。

東京 浅井 真樹子 Makiko Asai   矢沢 利弘 Toshihiro Yazawa --*(03)3201-8955 masai@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

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