サウジのアルワリード王子:ハイテク株安と景気不振は終結していない

サウジアラビアのファハド国王の おいで、有力投資家のアルワリード・ビン・タラール王子は28日、当地での記 者会見で、対イラク戦争をめぐる不透明感などを背景に、米景気不振やハイテ ク株の下落局面は依然、終結していない可能性があるとの見解を示した。

アルワリード王子は「テクノロジー(株)のトンネルの先から光が見えて こない」と指摘。「米景気も依然として減速局面にある」と述べた。同時に、 「イラク問題を中心とする政治情勢が落ち着くまで“旋回状態”が続くだろう」 との認識を表明。戦争が起こった場合、中東地域にとどまらず「世界経済全体 に深刻なマイナス影響を与えることとなる」とし、対イラク戦の脅威が、景気 やハイテク株をめぐる大きな懸念要因となっているとの見解を示した。

王子は1990年代、米国のハイテク株が急騰した時期に、数億ドルを投じて AOLタイム・ワーナー、モトローラ、アップル・コンピュータ、プライスラ イン・ドット・コム株を取得した経緯がある。

ドバイ  Sean Evers 、 、 ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi 、 --* (617) 338-5819 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor: Kawai

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE