米デュポン7-9月期:3倍強の増益-コスト削減効果で

化学 大手の米デュポンが23日発表した第3四半期(7-9月)決算は、純利益が前 年同期と比べ3倍以上に増えた。コスト削減効果に加え、税率が予想を下回っ たことが寄与した。

純利益は4億9600万ドル(1株当たり47セント)と、前年同期の1億4200 万ドル(同13セント)から拡大。売上高は前年同期とほぼ横ばいの57億4000 万ドル。

デュポンは、人員削減のほか、工場閉鎖、事業の売却など経費削減努力を している。ナショナル・シティ・バンク(クリーブランド)のアナリスト、ハ ロラン氏は「まだ道のりは遠い」とし、「状況は引き続き若干不透明だ」と指摘 している。

同社は声明で、第4四半期(10-12月)の1株利益は一部項目を除いたベ ースで前年同期(12セント)の約3倍に拡大するとの見方を示したほか、2002 年通期の1株利益は約2ドルとの見通しを示した。

同社の23日の株価終値は前日比78ゼント(1.9%)安の40.97ドル。

プリンストン Juliann Walsh、 東京 升井恵美 Megumi Masui、 --* 03-3201-3380 mmasui1@bloomberg.net   Editor:Kakuta

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