米国株【個別銘柄】:半導体株、ABB、KLAテンコア、ベルサウス

22日の主な銘柄は以下の通 り。

THQ(THQI):8.83ドル(36%)安の15.47ドル。ゲームソフト・メーカ ーのTHQは、第4四半期(10-12月)の利益がアナリスト予想レンジ(95セント- 1ドル)の下限になろうとの見通しを示した。調査会社トムソン・ファースト・コー ルがまとめたアナリスト予想平均では98セントの1株利益が見込まれていた。

半導体・半導体関連株:半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(T XN)が第4四半期(10-12月)の売上高と利益見通しを下方修正したことや、 半導体ファウンドリー(受託生産)最大手の台湾積体電路製造(TSMC:2330 TT)が設備投資を縮小する意向を示したことを受け、半導体と同関連株が売られ た。テキサス・インスツルメンツは3.12ドル(18%)安の14ドル。アナログ・ デバイシズ(ADI)やインターシル(ISIL)など通信用半導体メーカーも 安い。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングのニューヨ ーク登録株(ASML)も下落。

ABB(ABB):ADR(普通株1株に相当)は99セント(40%)安の

1.51ドル。スイスのエンジニアリング会社ABBは、2002年の利益見通しの達 成を断念すると発表したほか、米国でアスベスト被害訴訟に直面する子会社が会 社更生法の適用を申請する可能性があることを明らかにした。

キンバリー・クラーク(KMB):6.18ドル(11%)安の50.50ドル。紙製品大 手キンバリー・クラークは、ことしの1株利益成長率見通しを約5%と、従来目標の 10%から下方修正した。

ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS):1.92ドル(3.0%)安の62.26ド ル。小荷物配送最大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の第3四半期 (7-9月)利益はアナリスト予想を下回った。同社によると、景気減速による取扱 量の減少を受け、今四半期の利益も予想を下回る見込み。

ワイス(WYE):1.30ドル(3.6%)安の34.35ドル。製薬のワイスの第3四半 期(7-9月)決算は、減量薬をめぐる訴訟関連費用の積み増しやホルモン剤の需要 鈍化が響き、赤字となった。

ファルマシア(PHA):1.20ドル(2.8%)安の42.25ドル。製薬大手のファル マシアは、第3四半期(7-9月)決算で傘下のモンサントのスピンオフ(分離・独 立)に伴う評価損10億2000万ドルを計上した。ファルマシア買収に合意している同 業のファイザー(PFE)は85セント(2.6%)安の31.30ドル。

ベルサウス(BLS):1.59ドル(6.4%)高の26.29ドル。地域電話大手ベル サウスは、2002年の利益と売上高の見通しを据え置いた。

コンピューター・アソシエーツ・インターナショナル(CA):終値は12.10ド ル。時間外取引では一時13.20ドルに上昇。ソフト大手のコンピューター・アソシエ ーツ・インターナショナルが22日の取引終了後に発表した第2四半期(7-9月)決 算は、1株利益が一部費用を除いたベースで4セントとなった。ファースト・コール がまとめたアナリスト予想平均は2セントだった。

KLAテンコア(KLAC):終値は30.55ドル。時間外取引では一時29.30ドル に下落。半導体検査機器メーカーのKLAテンコアの幹部は22日遅くの電話会議で、 第2四半期(10-12月)1株利益が一部費用を除いたベースで14セントになろうと の見通しを示した。ファースト・コールがまとめたアナリスト予想平均では23セント の1株利益が見込まれていた。

プリンストン Jonathan Makeほか、 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo、

升井 恵美 Megumi Masui、 --* (03) 3201-7499 kshugo@bloomberg.net    Editor:Kakuta

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