Jエナジー、10月の原油処理量3%減、減産幅縮小-重油需要増で

東京 10月16日(ブルームバーグ):ジャパンエナジー(Jエナジー)はこの ほど、10月のグループ全体の原油処理量について、減産幅を当初計画の前年同 月比9%減から同3%減の214万キロリットルに縮小することを決めた。同社 の高田正紀・広報担当が16日、明らかにした。

東京電力の原子力発電所トラブル隠しによる原発の運転停止による影響で、 火力発電用重油の需要が高まっていることに対応した措置。ガソリン、軽油な どは引き続き減産傾向にあるという。

11月以降の原油処理量については、電力会社向けの重油動向を見極めなが ら、柔軟に対応していく方針。同社は、重油動向次第では10-12月の原油処理 計画が前年同期並みの約692万キロリットルになる可能性もあるとしている。 ただ、前年同期は知多製油所の操業休止(昨年7月)に先立つ在庫積み増 しなどの特殊要因により処理量は低水準にとどまった。このため、1昨年と比 較すると、今年10-12月期の原油処理量は依然約92%となっており、減産傾向 は続いている。

新日鉱ホールディングスの株価は前日比1円(0.5%)高の190円(午前10 時11分)。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor:Okubo

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