帝人、デュポン:ナイロン合弁事業を解消-需要減で継続困難に

ポリエステル繊維大手の帝人と化学 大手の米デュポンは、ナイロン事業を手掛ける折半出資の合弁事業を解消する ことで合意した。建設業界の低迷や生産の海外シフトといった影響からナイロ ン繊維の国内需要が大きく落ち込んでおり、事業継続は困難と判断した。

帝人とデュポンは15日、取引先への影響を抑えるため、帝人が合弁会社、 帝人デュポンナイロン(大阪市中央区)のデュポン持ち株を11月1日に取得、 2003年12月末までは営業を継続すると発表した。合弁の営業終了後はデュポン のテキスタイル&インテリア部門が引き続き製品を供給していく。

帝人は合弁での販売終了に伴い、三原工場での生産を停止する。この点に ついては「労働組合、その他の関係先と協議する」(発表資料)としている。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor :Okubo

企業ニュース:JBN18

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