米ヤフーの7-9月:黒字転換、50%増収-時間外で株価2.9%高

イン ターネット検索最大手の米ヤフーが9日発表した第3四半期(7-9月)決算 は、一部サービスの有料化などが貢献し、純損益は前年同期の2410万ドル(1 株当たり0.04ドル)の赤字から、2890万ドル(同0.05ドル)の黒字に転換し た。

売上高は前年同期比50%増の2億4880万ドル。セメル最高経営責任者(C EO)は、自社サイトの広告収入の減少を補うため、個人広告サービスの有料 化など新たな収入源を開拓した。

インベステックのプライスラー・アナリストは、決算内容について「かな り良いようだ」と指摘、「業績は安定したようであり、今後の動向を見守りたい」 と語った。

同社はまた、ことし通期の業績を上方修正した。売上高は9億5500万ドル に達し、EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)も1億9000 万ドルを超える可能性があるという。7月時点では、売上高が最高でも9億4000 万ドル、EBITDAも最高で1億6500万ドルとの見通しを示していた。

9日のヤフーの株価終値は0.472ドル(5%)高の9.98ドルと続伸。年初 からの下落率は44%。決算発表後の時間外取引では株価が一時10.27ドルと、 終値に比べ2.9%上昇する場面もあった。

サンフランシスコ Adam Steinhauer ほか 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net     Editor:Kobari

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