米ゴールドマン:Eベイとヤフーの首脳らに公開株を割り当て-WSJ

米紙ウォールストリート・ジ ャーナル(オンライン版)は2日、大手証券ゴールドマン・サックス・グルー プが1990年代後半に、投資銀行業務の収入源だった米企業21社の経営幹部に 対し、新規公開(IPO)株を割り当てていたと報じた。

複数の米下院調査委メンバーの話として伝えたもので、例えば、オンライ ン競売最大手Eベイのホイットマン最高経営責任者(CEO)とインターネッ ト検索最大手ヤフーのヤン共同創業者はそれぞれ96年以降に、ゴールドマンが 引き受けた100件を超えるIPOで株式を取得。直後に売却して利益を上げた という。

調査委はこれまで、証券アナリストの利益相反やIPO株の優先割り当て に関連し、シティグループを対象に調査を進めてきたが、現在はゴールドマン に焦点を当てているという。

2日のゴールドマンの株価は2.90ドル(4.2%)安の65.55ドル。年初か らの下落率は29%。Eベイのパースグラブ広報担当はコメントを拒否。ヤフー のスティーブンス広報担当は同日中に声明を発表するとして、これまでのとこ ろコメントをしていない。

サンフランシスコ Vivien Lou Chen、ほか 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata、 --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net

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