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石油公団:新日石の関連会社とのベネズエラ探鉱事業を終結

東京 8月28日(ブルームバーグ):石油公団は28日、新日本石油の関連会 社と共同で進めてきたベネズエラ共和国での探鉱事業を終えると発表した。取 得した鉱区で油層が確認できたものの、埋蔵量が当初予想より少なく、経済性 が見込めなくなったためだ。

この事業は、ベネズエラの国際入札でメジャー(国際石油資本)のエクソ ンモービルなどとともに、ラ・セイバ鉱区を落札。石油公団などが権益を20% 取得した。この鉱区の北方には巨大油田が存在しており、同鉱区でも油層が確 認できたため、探鉱価値が高いと判断した。

ただ、その後の探鉱作業の結果、埋蔵量が当初予想を大幅に下回ったこと で、これまでの投資資金を回収することが難しなった。このため、保有権益を 独・フェーバ社に売却、事業を終えることにした。

プロジェクト会社への出資は、新日本石油開発や石油公団など。また、石 油公団の出資と融資の合計額は53億円に上るという。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor:Abe

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