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新日石:9月のガソリン卸価格据え置き―末端市況が軟調に推移

東京 8月26日(ブルームバーグ):国内石油元売り最大手の新日本石油は 26日、9月1日出荷分から店頭価格に反映するガソリン卸価格を据え置くと発 表した。原油価格の上昇により精製コストが増加したものの、末端市況が軟調 に推移していることから、値段を据え置くことにした。

ガソリンの精製コストは、原油価格が上昇したうえ、円安も進んだことか ら、前月と比べて20銭(1リットル当たり)上昇した。さらに、精製コストは 昨年12月以降上昇し、これまでに店頭価格に反映できない取り残し分が1円 (同)発生している。このため、新日石としては9月の卸価格の値上げに踏み 切りたいが、他社の動向や末端市況などを考慮すると難しく、価格を据え置く ことにした。取り残し分は10月以降に店頭価格に転嫁するとしている。

新日本石油の株価終値は前週末比14円(2.7%)高の541円。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor: Ozawa

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