コンテンツにスキップする

米商務省、鉄鋼セーフガード適用除外品に178品目追加-鉄鋼株下落

米商務省は22日、3月に発動 を決定した鉄鋼セーフガード(緊急輸入制限)の適用対象品から新たに178品 目を除外したと発表した。欧米間の貿易紛争の緩和が狙い。

今回の措置で、除外品は合計700品目を超え、セーフガード決定時の適用 対象品のほぼ25%が除外されたことになる。

米政府は、国内メーカーが供給できない鉄鋼製品だけを除外していると説 明しているが、除外品の大半は欧州連合(EU)加盟国のメーカーに恩恵を与 えるものだ。EUは米政府が除外品を追加しなければ、繊維製品やオレンジジ ュースなど米国からの輸入品に対し、総額3億5000万ドル(約420億円)に上 る報復関税を発動する構えを示していた。

22日の米国株市場では、発表を受けて鉄鋼株が軒並み大幅安。USスチー ルは0.52ドル(3.5%)安の14.50ドル、ニューコアは2.26ドル(4.9%)安 の51.44ドル、AKスチールは0.33ドル(4.0%)安の7.90ドルだった。

ワシントン Blair Pethel ほか 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net     Editor:Kobari

参考画面:

種類別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE