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CSFB:株式組み入れ比率62%に引き下げ-株価割高感で

米証券大手クレディ・スイス・ ファースト・ボストン(CSFB)は22日、指標となる欧米の株価指数が先月 つけた5年ぶりの安値から急上昇していることを理由に、グローバル・ポート フォリオに占める株式組み入れ比率を65%から62%に引き下げた。

CSFBは一方で、現金の保有比率を4%から7%に引き上げた。債券の 組み入れ比率は31%に据え置いた。グローバル・ストラテジストのドール氏は ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで株式組み入れ比率の引き下げに ついて、「経済指標めぐり不透明感が増しているため」としたうえで、「現状 はベアマーケットラーリー(弱気相場での急上昇)のようにみえる」と述べた。

同社は、米欧の景気回復が不安定な兆候が出ているため、株価は現時点で 割高になった可能性があると指摘。石油、メディア、通信機器関連株を売って、 医薬品、保険、たばこ株に集中するよう勧めた。

地域別の株式組み入れ比率については、米国53%、欧州30%、日本やエマ ージングマーケット(新興市場)、アジア太平洋地域は合わせて8%とした。

フランクフルト  John Fraher 、 、 ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi 、 --* (617) 338-5800 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Yamahiro

参考画面: S&P500種株価指数の推移 {SPX US <EQUITY> GP}

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