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昭シェル:今中間期の純利益、64%増の93億円-特別損失の減少で

東京 8月21日(ブルームバーグ):昭和シェル石油が21日発表した2002 年6月中間期連結決算によると、純利益は前期に特別損失として計上した退職 金積み立て不足がなくなったため、前年同期比64%増の93億円となった。

今中間期の売上高は同9.2%減の7784億円。ガソリンの販売は微増となっ たものの、C重油などが落ち込み、全体では前年実績を下回った。営業利益は 原油調達コストが増加したものの、コスト転嫁が難しく利益率が落ち込み、同

3.4%減の198億円にとどまった。経常利益は経費削減や金融収支の改善により、 218億円とほぼ横ばいとなった。

特別損失は製油所の定期修理費用を46億円引き当てたほか、固定資産処分 損など計78億円を計上。一方、特別利益は固定資産売却益を中心に25億円を 計上した。

2002年12月期の連結業績予想は売上高が前期比5.7%減の1兆5700億円、 経常利益は同38%増の400億円、純利益は前期と比べ8倍の210億円と減収増 益を見込んでいる。

下半期のドバイ原油価格は1バレル当たり25.6ドル、為替レートは1ドル =120円を前提に予想している。

昭和シェル石油の株価終値は前日比14円(2.0%)高の709円。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor:Abe

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