コンビニ全店ベース売上高、初めてマイナスに転換-7月は1.7%減

順調に業績を拡大してきたコンビニエ ンスストア業界の売り上げが7月に初めてマイナス成長に転じた。国内店舗数 が飽和状態に達しているとの見方が出ているほか、デフレ経済下で顧客1人当 たりの買い上げ単価(客単価)が下落し続けていることが背景にある。

日本フランチャイズチェーン協会が20日発表したコンビニ14社の全店ベ ースの売上高は、前年同期比1.7%減の6298億円にとどまり、統計をとり始め た98年12月以来初めてマイナスとなった。

同協会では、7月に低迷した理由について、週末にかけ台風が襲来したこ とや、休日が前年より2日少なかったことなどを挙げている。同協会では今後 の全店売上高の動向について、「来月(8月)分が出てみないと何とも言えない」 (事務局の石渡顕義氏)と述べ、明確なコメントを避けている。

東京 鷺池 秀樹 Hideki Sagiike --* 03-3201-8293  hsagiike@bloomberg.net Editor: Ozawa

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