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米SEC、アメリカ・オンラインの往復取引を調査-WSJ

19日付の米紙ウォールストリ ート・ジャーナルは、米証券取引委員会(SEC)と米連邦地検が、米AOL タイムワーナーのインターネット子会社、アメリカ・オンラインの複数の取引 を調査していると報じた。

事情に詳しい複数の関係者の話として伝えたもので、アメリカ・オンライ ンがいわゆる「往復取引」または「連続取引」を使って、売り上げを水増しし た可能性があるという。

「往復取引」は、ある企業がほかの企業に資産を売却するのと同時に、同 額で同資産を買い戻す契約を結び、双方の売上高を水増しする取引。これまで は主にエネルギーや長距離通信業界で使われることが多かった。「連続取引」は 同様の取引を若干の時間差を設けて行うものだ。

調査対象になっている取引の具体的な内容は不明。アメリカ・オンライン の報道担当は同紙に対し、調査に協力していることを明らかにしたものの、そ れ以上のコメントはしなかった。

16日のAOLの株価終値は0.70ドル(5.9%)高の12.56ドルと3日続伸 した。年初からの下落率は61%。

ロンドン Chris Peterson 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net     Editor:Kobari

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