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米ダイナジー:パイプライン売却遅れれば破産法申請も-SEC届出書

米エネルギー大手ダイナジ ーは14日、米証券取引委員会(SEC)への届出書で、パイプライン部門であ るノーザン・ナチュラル・ガスの売却が計画より遅れ、かつ20億ドル(約2400 億円)の資金調達が順調に進まない場合、連邦破産法11条(会社更生法)適用 申請もあり得るとの認識を明らかにした。

同社はノーザン・ナチュラルを米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が 率いる投資会社バークシャー・ハザウェイに18億8000万ドル(約2200億円) で売却する計画だが、届出書によると、売却が8月中に完了しない場合、当面 の債務返済が滞る可能性がある。同社は8月初めに、売却の許可を当局に申請 している。また、エネルギー取引の縮小と信用収縮を受けて、負債圧縮と流動 性改善のために20億ドルの資金調達を図っている。

同社は、ノーザン・ナチュラル売却や、資金調達計画を含む戦略が失敗に 終わった場合、2003年第2四半期(4-6月)までに「破産法の下での再建」 を含む代替策を検討する必要があるとしている。ただ、広報担当のスーザ氏は 「現在の手元資金は、8月中に予定されているノーザン・ナチュラル・ガス売 却完了までの返済には十分」と述べた。

ダラス Margot Habiby 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita、 --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

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