コンテンツにスキップする

ソフトバンクが連日高:日経平均に新規採用の観測-午後は伸び悩み

ソフトバンクの株価が連日で上昇。 秋の日経平均株価の銘柄入れ替えで新規採用されるとの観測が出ており、買い 戻しの動きが先行している。ADSL(非対称デジタル加入者線)の加入者数 が2割近く伸びたことを株価上昇の一因にあげる声もある。

ソフトバンクの株価は一時、前週末比86円(7.04%)高の1307円まで上 昇した。午後1時37分現在、同29円(2.38%)高の1250円で取引が進んでい る。売買代金は74億円と同3位、売買高は589万1000株と同6位。株価は午 後に入って伸び悩んでいる。

市場ではソフトバンク株の上昇について「流動性の観点から秋の銘柄入れ 替えで新たに日経平均に採用されるとの観測が出ている。先週末の午前の取引 で不穏なうわさを受けて急落した反動もある」(小林治重・丸和証券調査情報部 長)とみている。

大和総研は9日、「今秋の日経平均銘柄入れ替えについて」と題するリポー トを作成した。経営統合する会社を含めて日経平均は8銘柄程度の入れ替えが あると予想し、新規採用銘柄としてJR東海、東北電力やソフトバンクといっ た銘柄をあげた。

この日のソフトバンクには売り買いともにアーク証券、松井証券、DLJ ディレクトSFG証券、イー・トレードといったところが目立つ。株価は9日 に一時1061円まで下落、連日で年初来安値を更新(9日終値では大幅高)して おり、この日は買い戻しが優勢になっている。

同社が9日の取引終了後に発表した7月のADSLサービス「Yaho o! BB」の7月加入者は前月比18%増の77万9000人になった。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor:Hinoki

企業ニュース:JBN18

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE