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米フィリップ・モリス:加州最高裁が10年間の免責認める-株価急伸

米たばこ大手のフィリッ プ・モリスとR.J.レイノルズ・タバコ・ホールディングスが、たばこ会社 の免責を定めたカリフォルニア州法(1988年制定)について、同法が廃止され た1998年までの10年間は適用されるべきだとして起こしていた裁判で、同州 最高裁は5日、両社の主張を認める判断を下した。

今回の判断によって、健康被害を受けたとしてたばこ会社を提訴中の喫煙 者は、1988年から1998年までの間に起こった行為や虚偽の陳述は、証拠として 引用できなくなる。両社は1998年以前に肺がんになった喫煙者から相次いで訴 訟を起こされており、カリフォルニア州の陪審は多額の賠償金支払いを命じる 評決を下している。

フィリップ・モリスのオーリマイヤー副社長は「州最高裁の判断は、われ われが現在上訴中の3件について、勝訴するための新たな材料だ」と指摘した。

このニュースを受けて両社の株価は大きく上昇。フィリップ・モリスの株 価は結局、前週末比2.29ドル(5.1%)高の 47.50ドルで5日の取引を終了し た。R.J.レイノルズは同1.54ドル(2.8%)高の56.14ドル。

ロサンゼルス  Joyzelle Davis ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi 、 --* (617) 338-5800 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Kawai

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