新日石:8月原油処理量10%減の440万キロリットル、重油が減少

東京 7月26日(ブルームバーグ):石油元売り最大手の新日本石油は26日、 8月の原油処理計画について、前年同月比10%減の440万キロリットル(kl) になる見通しと発表した。

景気低迷の影響で電力向けC重油の需要が落ち込んでいるうえ、夏場の需 要期にもかかわらず需要が減少していることから、新日石は原油処理量を減ら すことにした。同社は7月のC重油需要(日本全体)について、前年同月比60% 減の約45万klになると見込む。また、2002年度第1四半期(4-6月)は前 年同期比52%減の72万klで、需要は大幅に落ち込んでいる。

ただ、同社は8月、気温が上昇するなど需要が回復した場合、原油処理量 を増やすことで対応していくとしている。

新日石の株価終値は前日比24円(4.30%)安の534円。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor:Abe

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