米ワールドコム破産申請、利益を得るのは強欲な「ハゲタカ」投資家か

米長距離通信大手ワールドコ ムの連邦破産法適用申請によって最も大きな利益を得るのは、「ハゲタカ」のよ うに強欲な投資家だ。破産専門の弁護士はこんな見方をしている。

不正会計で捜査を受けていた同社は21日、連邦破産法11条(会社更生法) の適用を申請。経営に行き詰まっていた同社の社債は6月26日に88%急落し、 一時額面1ドルに対し9セントまで下落した。法律事務所グリーンバーグ・ト ローリグのパートナーで通信会社の破たんに関わったことのあるカズンズ氏は、 このような社債を購入した投資家は、同社が再生に成功すれば数百万ドルの利 益を上げることになると指摘する。

大手会計事務所アーサー・アンダーセンが4月に起用したアルバレツ・ア ンド・マーサルのパートナー、マーサル氏も、ワールドコムには資産と確固と した顧客ベースがあるため、「最近破たんした他社とは異なり、再生可能だ」と して、同社債には投資妙味があるとみている。

ウィルミントン Jef Feeley 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita、 --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE