米国株【個別銘柄】:インテル、ネクステル、タイコ、アップルなど

16日の主な銘柄は以下の通り。

ネクステル・コミュニケーションズ(NXTL):1.53ドル(31%)高の6.53 ドル。携帯電話のネクステル・コミュニケーションズの第2四半期(4-6月)決 算は、1株利益が37セントとなった。前年同期は56セントの赤字だった。

これを受け、携帯電話関連株は軒並み高。ワイヤレス通信サービスのネクステ ル・パートナーズ(NXTP)は1.18ドル(36%)高の4.42ドル。ネクステル向 けに携帯電話インフラを提供するSBAコミュニケーションズ(SBAC)は30 セント(26%)高の1.46ドル。

フリートボストン・ファイナンシャル(FBF):2.90ドル(11%)安の24.52 ドルと続落。銀行大手のフリートボストン・ファイナンシャルの第2四半期(4- 6月)決算は、3億8600万ドルの赤字となった。同社は傘下の投資銀行ロバート ソン・スティーブンスの売却交渉がまとまらず、同部門を廃止する予定。米格付け 会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、フリートの格付け見通しを「安 定的」から「ネガティブ」に引き下げた。

タイコ・インターナショナル(TYC):1.67ドル(12%)安の12.81ドル。 米下院商業委員会は、複合製造業のタイコ・インターナショナルの会計処理に関す る資料の提出を要請した。ゴールドマン・サックスのアナリストはタイコの投資推 奨を中止した。

キャタピラー(CAT):2.19ドル(4.9%)安の43ドル。重機のキャタピラ ーの第2四半期(4-6月)決算は、前年同期比26%減益となった。予想外の減 益で、2002年通期の利益予想を下方修正した。

モーホーク・インダストリーズ(MHK):7.70ドル(14%)安の47.50ドル。 じゅうたんメーカーのモーホーク・インダストリーズは、受注ペースが「軟調」で あるため、以前より楽観的な見通しを持てないとし、下期(7-12月)利益予想 を下方修正した。

ラムバス(RMBS):81セント(15%)高の6.38ドルと続伸。半導体技術 大手ラムバスは、一部製品を半導体最大手インテル(INTC)が採用すると発表 した。条件は開示していない。

ウォルマート・ストアーズ(WMT):3.56ドル(6.7%)安の49.88ドル。 ディスカウントストア・チェーン最大手ウォルマート・ストアーズは、不況下でも 支出を続けた消費者が、雇用不安や景気の先行き懸念を理由に、出費を控え始める 可能性があるとの見方が強まった。

アップル・コンピュータ(AAPL):終値は17.86ドル。時間外取引では一 時16.21ドルに下落。パソコン大手のアップル・コンピュータは16日の取引終了 後、第4四半期(7-9月)決算は一部費用を除いたベースで「若干の」黒字が見 込まれると発表した。調査会社トムソン・ファースト・コールがまとめた1株利益 のアナリスト予想平均は14セント。

インテル(INTC):終値は76セント(4.0%)安の18.36ドル。時間外取 引では一時18.92ドルに上昇。半導体最大手の米インテルは16日の取引終了後、 4000人の人員削減計画を発表した。また、一部費用を除いたベースでは、第2四 半期(4-6月)1株利益は9セントだったことを明らかにした。ファースト・コ ールのまとめたアナリスト予想平均では1株利益は11セントと見込まれていた。

ベリタス・ソフトウエア(VRTS):終値は16.99ドル。時間外取引では一 時15.90ドルに下落。データ管理ソフトメーカーの米ベリタス・ソフトウエアは 16日の取引終了後、第3四半期(7-9月)1株利益は一部費用を除いたベース で11セント-13セントになるとの見通しを示した。ファースト・コールがまとめ たアナリスト予想平均では、1株利益は15セントと見込まれていた。

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