日本株【個別銘柄】:伊藤忠、トヨタ、三井物、松下電産、大手銀行株

9日の日本株市場で動きが注目される 銘柄は次の通り。

三菱東京フィナンシャルグループ(8306)など四大銀行グループ:9日付 の日本経済新聞によると、海外向け融資を1年間で前年同期比16%、約400億 ドル減らしている。信用力が低下し、採算割れ案件が増加しているため。

伊藤忠商事(8001)、日本オラクル(4716)など:9日付の日本経済新聞に よると、生命情報工学で提携が活発化している。伊藤忠など5社がバイオベン チャーでシステム設計・保守を手掛けるサイエンス・テクノロジー・システム ズに出資した。2005年度に売り上げ100億円を目指す。

トヨタ自動車(7203):9日付の朝日新聞は、トヨタが2003年にも大幅な 原価低減を実現した新型車2、3車種を発売すると報じた。他メーカーの同種 の車と比較して明確な割安感を打ち出し、品質とともに価格面で他社を突き放 す狙いとしている。

トヨタ自動車(7203)、日産自動車(7201)、ホンダ(7267)、オークネット (9669):9日付の日本経済新聞は、4社が2003年春をめどに、中古車の検査 基準を統一することを決めたと報じた。検査基準で足並みをそろえることで、 オークション事業の活性化を狙う。

三井物産(8031):9日付の日本経済新聞は、三井物がつくばにナノテク拠 点を設置すると伝えた。建設費は約25億円、年間30億円規模で研究開発を推 進する。

松下電器産業(6752):9日付の日本経済新聞によると、データ保存用記憶 媒体「SDメモリーカード」の生産を7割増産する。9月以降、全体生産量を 現在の月間60万枚から同100万枚に引き上げる。

三菱重工業(7011)、コマツ(6301)など:9日付の日本経済新聞は、各社 が建設機械用のエンジン事業を拡大する、と伝えた。排ガス規制強化に対応す るためで、三菱重は英エンジン大手と提携し、来夏に規制適合エンジンのOE M(相手先ブランドによる生産)供給を始めるほか、コマツも他の建機メーカ ーに外販し、環境対応型のエンジンを収益事業としたい考え。

KDDI(9433):KDDIと沖縄セルラーは、1台の携帯電話を海外でも 利用できる国際ローミングサービスの利用可能都市を米国と中国で拡大すると 発表した。10日から米国のロサンゼルスとサンディエゴの2都市、中国の天津、 青島、南京など10都市でも新たにサービスが利用できるようになる。

アイフル(8515):九州の商工ローン、シティズ(熊本県熊本市)の全株式 を取得することで合意した。同社が商工ローン業者を買収するのは今回が初め て。買収により事業者ローン事業を拡大し、事業の多角化を進める。買収金額 などの詳細については、現在交渉中で、9月末までには決定。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (03)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

三井住友銀行 8318 JP <Equity> CN

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE