6月の輸入車販売は前年同月比3.1%減の2万6674台-3カ月ぶり減

(追加:第2段落以降を追加します)

東京 7月4日(ブルームバーグ):日本自動車輸入組合が4日発表した6月 の輸入車販売台数(日本メーカーの海外生産車を含む)は、前年同月比3.1% 減の2万6674台と、3カ月ぶりに前年実績を下回った。うち外国メーカーの輸 入車販売台数は、同1.9%減の2万5674台だった。

メーカー(ブランド)別では、フォルクスワーゲン(VW)が前年同月比

0.3%増の5777台でトップとなり、2位はBMW(BMWミニを除く)で同1.2% 増の4248台、3位はメルセデスベンツで同23.4%減の4156台だった。

2002年上期は前年同期比2.0%減

2002年上期(1-6月)の輸入車販売台数(日本メーカーの海外生産車を 含む)は、前年同期比2.0%減の13万6989台と、2期ぶりに前年実績を下回 った。うち外国メーカーの輸入車販売台数は、同1.6%減の13万192台だった。

メーカー(ブランド)別では、VWが前年同期比2.1%減の3万1531台で トップとなり、2位はメルセデスベンツで同19.4%減の2万1633台、3位は BMW(BMWミニを除く)で同1.7%減の1満7605台だった。

日本自動車輸入組合の安藤幸造・広報担当は上期の輸入車販売について、 「新型車を投入したブランドや一部小型車を販売したブランドは台数が伸びて いるが、国内景気の悪化で法人需要減や貨物車の低調が続いている」と説明。

年間見通しについては、「10月にはある程度の新型車が出てくるので、新 型車がどれだけ引っ張っていくかがカギ」として、「今後も厳しい状態が続くが 下期(7-12月)に台数を伸ばし2001年並の水準になる」(安藤氏)という。 2001年は前年比2.3%増の26万1277台だった。

東京 井上 徹二 Tetsuji Inoue --* (03)3201-7297 teinoue@bloomberg.net Editor:Murotani