日本株【個別銘柄】:Uアローズ、日本インター、Fリテイリ、TIS

3日の主な売買銘柄は次の通り。

Uアローズ(7606):310円(9.8%)高の3460円と大幅高。値上がり率は 東証2部で5位。6月の月次売上高(速報)が全店、既存店ベースとも前年同 月を上回ったことが評価された。

日本インター(6974):10円(3.3%)高の305円と5日続伸し、年初来高 値を更新。交流電気を直流に直し、各電子部品に電気信号を供給する半導体整 流素子の需要が拡大しており、今期最終損益の黒字転換が再評価された。

ファーストリテイリング(9983):115円(4.2%)高の2795円と反発。6 月の既存店売上高が前年同月比33.0%減と、過去最低を記録した5月の同

44.2%減からマイナス幅が縮小したため、販売回復を期待する向きが株価は割 安とみて買いをいれた。

TIS(9751):350円(9.8%)安の3210円と急落し、東証1部の下落率 トップ。発行済み株式数の12.4%にあたる544万株を売り出すと発表し、株式 需給の悪化が警戒された。

ワークスAP(4329):9万円(6.4%)高の149万円と5日続伸。受注採 算の向上と経費削減などが奏功して前期経常利益が計画を3割上回る見通しと なった。業界全体としてIT(情報技術)投資の回復が当面見込みずらいなか、 企業努力で予想以上に利益をあげたと評価された。

レナウン(8021):14円(20.9%)高の81円と3日連続で上昇。「アクアス キュータム」の好調で2003年1月期の連結営業損益が40億円の黒字に転換す るとの一部報道をきっかけに、業績が堅調に推移していることが確認できたと 安心感が広がった。

インボイス(9448):2万円(9%)高の24万円とストップ高(制限値幅 いっぱいの上昇)。3日から第1回目の自己株式の買い付けを始めると表明した ため、株式需給は当面良好とみた個人投資家が買った。

OM2(7614):一時100円(10.6%)高の1040円と、3日連続でストッ プ高(制限値幅いっぱいの上昇)を付けた。2日付で加ト吉が筆頭株主となり、 商品力強化など業務提携メリットを期待する声が出ていた。午後に入り上げ幅 を縮小し、前日終値と同じ940円で終了した。

東京 浅井 真樹子 Makiko Asai --* (03)3201-8955 masai@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

レナウンの総合株価 8021 JP <Equity>CN

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