大和投信、7月に「茨城ファンド」を設定へ-常陽銀と大和証が販売

大和証券投資信託委託は27日、茨城 県の公開企業に焦点を当てた追加型株式投信「茨城ファンド(愛称・コラボい ばらき)」を7月30日に設定する、と発表した。茨城県を営業エリアとする常 陽銀行と大和証券が販売する。

投資対象は、茨城県に本社を置く企業もしくは茨城県に進出している一定 以上の事業規模を持つ企業の株式で、時価総額をベースに運用する。県内企業 の組入比率は時価総額に応じ、進出企業は時価総額のほか県内従業員数など関 連度を考慮する。ファンドの運用成績が茨城県の経済動向を反映し、基準価額 が上昇すれば、経済は順調ということになる。

愛称のコラボは英語のコラボレーションの略で、茨城の県民と企業が協同 で創造活動を展開し、県の発展につなげる「協創」をイメージしている。

運用は、同時設定される「茨城マザーファンド」に投資するファミリーフ ァンド方式で行う。信託報酬は年0.98%、販売手数料は1.5%。当初募集期間 は7月の15日から29日、当初募集金額の上限は500億円。

大和投信は特定の県に的を絞ったファンドとして、4月に「静岡ベンチマ ーク・ファンド」を立ち上げており、今回が2本目。コンセプトがわかりやす く、身近な企業の銘柄で構成されて親しみが持てる地域密着型ファンドは、銀 行の預金層にとって投資信託の導入商品といえそうだ。

東京 浅井 真樹子 Makiko Asai

--* (03)3201-8955 masai@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

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