日本株【個別銘柄】:JR東、サンデン、アルプス技、三陽商、自動車

21日(前場)の主な売買銘柄は次の 通り。

JR東日本(9020):2万円(3.4%)安の56万1000円と反落。日本鉄道 建設公団が決めたJR東の第3次株式放出額の53万2000円と決められている が、市場での価格の方が割高のため、売却可能日の初日に当たるこの日、売り が膨らんだ。売買金額は241億5000万円に達し、東証1部トップ。

サンデン(6444):61円(15.8%)高の446円と大幅上昇。朝方は買い気配 で始まった。値上がり率は東証1部でトップ。仏自動車メーカーのプジョー・ シトロエン・グループにカーエアコン部品を大量に納入することから、収益拡 大への期待が膨らんでいるようだ。

アルプス技研(4641):40円(5.4%)安の691円と、2月27日に付けた年 初来安値に並んだ。2002年6月中間期の業績予想を下方修正したことが売り材 料となった。

三陽商会(8011):18円(2.7%)高の663円と続伸。2002年6月中間期の 連結営業利益が前年同期に比べ3割増となる見通しが一部で報じられ、従来予 想を上回ることから、業績拡大は順調との見方が強まった。

日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873):10円(0.3%)高の2610円 と続伸。ピザハット事業の好調が寄与し、2002年5月中間期の連結純利益が従 来予想を5億円上回ると発表したことが好材料となった。

ジャパンケアサービス(7566):10円(3.1%)高の330円と反発。一時は 35円(10.9%)高の355円まで値上がりした。24時間・365日体制の介護サー ビスの利用者が増え、5月単月ベースの業績が昨年1月以来の黒字に転換した ことから、業績回復への期待が高まった。

自動車株:トヨタ自動車(7203)が60円(1.9%)安の3050円、ホンダ(7267) が180円(3.5%)安の4880円など自動車株が下落。米国での自動車需要が落 ち込むとの見通しが懸念されていることから、一部証券会社が米ゼネラル・モ ーターズの投資判断を引き下げており、外部環境の悪化が嫌気されている。そ のほか、日産自動車(7201)が38円(4.5%)安の805円、三菱自動車工業(7211) 22円(6.5%)安の312円、マツダ(7261)が6円(1.9%)安の306円。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (03)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

三陽商会          8011 JP <Equity>CN

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