日本株【個別銘柄】:松下電産、ニチメン、日産火災、三洋電、積水化

18日の日本株市場で動きが注目される 銘柄は次の通り。

松下電器産業(6752):18日付の日経新聞によると、2003年3月期第1四 半期の連結営業損益は、100億円程度の黒字になる見通し。前年同期は187億円 の赤字だった。営業損益の黒字化は2001年1-3月期以来、5四半期ぶり。連 結売上高は前年同期比5%増の1兆7600億円程度になる見込み。

ニチメン(8004):18日付の日経新聞は、2003年をめどに中国で富裕層を 対象とした通信販売事業を開始すると報じた。外資系企業の幹部や弁護士など 240万人の会員を持つ香港の会員制旅行会社と組み、ゴルフ用品や化粧品などを 扱う。

日産火災海上保険(8756):安田火災海上保険と合併(7月)する前の4月 ―6月期の連結純損益額見通しを、1億円の黒字から84億円の赤字に下方修正 すると発表した。

三洋電機(6764):三洋電の流通子会社である三洋セールス&マーケティン グは、デザインに特徴のある白物家電メーカー、オランダ・プリンセス社の日 本での総代理店契約を締結、10月から国内販売を行うと発表した。売上目標は 初年度5億円、2005年に20億円を目指す。販売品目はトースターやコーヒーメ ーカー、ミキサーなど11商品。

積水化学工業(4204):中国の建材メーカーである馬泰力克青島建築系統と 組んで、同国山東省・青島市で給水用管材事業を来年3月から始めると発表し た。同社が中国に進出するのは初めて。

リクルートコスモス(8844):18日付の日経新聞は、建設の初期段階から投 資家を呼び込む「開発型証券化」の手法を用いて、東京都心部で超高層マンシ ョンを開発すると伝えた。

黒田電気(7517):液晶用バックライトを増産するため、中国・上海拠点に 新工場の増設を検討する。液晶メーカーの中国進出が進み、同地域でのバック ライト需要の拡大が見込まれるためで、2003年3月期のバックライトの売り上 げを前期比2倍の50億円、翌期には70億円に増やす計画。

JR東日本(9020):日本鉄道建設公団は、保有するJR東日本の株式を1 株当たり53万2000円で売却すると発表。総額では2660億円(50万株、発行済 株式の12.5%)。50万株のうち国内が36万株、海外が14万株となる。

三菱自動車工業(7211):18日付の日経新聞は、独ダイムラークライスラー が生産する積載量2トン級の小型トラックの開発・生産を三菱自に集約し、中 小型が三菱、大型はダイムラーという商用車事業での分業体制を構築すると報 じた。

バンダイ(7967):協和香料化学が製造した食品衛生法で使用を認められて いない香料「アセトアルデヒド」を使用した玩具付きラムネ菓子を、自主回収 すると発表した。

レーサムリサーチ(8890):UFJ銀行など7行の取引金融機関との間で、 不良債権買い付けなどに利用するコミットメントライン(協調融資枠)120億円 を設定したと発表。同社はこれまで、100億円を限度に同融資枠を設定していた。 融資期間が従来の半年から最長1年に延長され、権利関係が複雑な不動産の再 生や時間を要する不良債権の買い付けを可能にするという。

グッドマン(7535):米医療機器ベンチャー企業のアバンテックヴァスキュ ラー社の買収費用をねん出するため、普通株式100万株の公募増資を実施する と発表。増資で得られる約80億円はすべて買収費用に充当する予定。増資後の グッドマンの発行済み株式総数は従来比1.16倍の約695万株となる見通し。

クロスキャット(2307):この日、ジャスダックに新規上場する。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (03)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

三洋電機      6764 JP <Equity>CN

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