日本株【個別銘柄】:任天堂、セザール、ビクター、自動車株、小売株

31日(前場)の主な売買銘柄は次の 通り。

任天堂(7974):450円(2.4%)安の1万7630円と反落。30日に好決算を 発表したが、円高を嫌気して売られている。決算発表直前に自社株買いの発表 で買われた反動もあるもよう。

セザール(8845):9円(10.2%)高の97円と反発。一時、13円(14.7%) 高の101円まで上昇し、4月9日以来の100円台を回復した。前期の連結経常 損失は赤字転落となったが、今期は黒字に転換し大幅な増収増益が見込まれて おり、業績回復を期待して個人投資家や証券会社の自己売買部門などの買いが 膨らんだ。午前の値上がり率は東証1部トップ、売買高は約540万株で同10位。

日本ビクター(6792):39円(4.9%)高の825円と反発。一時、43円(5.4%) 高の829円と、昨年6月25日に830円をつけて以来、約11カ月ぶりの高値水 準まで上げた。JPモルガン証券の高田裕史アナリストが30日付のリポートで、 同社は急回復局面にあると指摘したことが、支援材料になっているもようだ。

小売株:軒並み上昇。TOPIX小売株指数は一時、14.64ポイント高の

819.043まで上昇した。同日発表された経済指標などをきっかけに、国内景気の 底打ち期待が再び高まったことが背景とみられる。セブンイレブン(8183)が 100円(1.9%)高の5370円と年初来高値を更新。丸井(8252)が29円(1.7%) 高の1730円、ユニー(8270)が64円(4.5%)高の1484円など総じて高い。

自動車株:総じて下落。外国為替市場でドルに対し円高に推移しているこ とから、収益悪化懸念が広がっているようだ。日産自動車(7201)が25円(2.6%) 安の906円、トヨタ自動車(7203)は70円(2.0%)安の3420円、ホンダ(7267) は70円(1.2%)安の5380円など。

進和(7607):名証2部の同社がこの日、東証2部に追加上場した。東証初 値は1200円と、30日の名証終値1180円を1.7%上回った。午前終値は1190円。

学情(2301):大学新卒者および転職者に就職情報を提供する同社がこの日、 ジャスダックにダッチ方式で新規上場した。初値は800円と公募価格700円を

14.2%上回った。初日は公募・売り出し株数100万株の28%にあたる28万600 株の売買が成立した。主幹事は大和証券SMBC。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (03)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Yamanaka

Akama

任天堂 7974 JP <Equity>CN

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