クレディ・スイスの1-3月期:74%減益-投資損失響く

スイスの大手金融グループ、 クレディ・スイス・グループが15日発表した第1四半期(1-3月)決算は、 74%減益となった。株式相場低迷で投資収益が悪化したことと、傘下の証券部 門クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB)が損失を計上したこ とが響いた。

純利益は3億6800万スイス・フランと、前年同期の14億3000万スイス・ フランから減少した。アナリストは60%の減益を予想していた。

CSFBの営業費用は前年同期比26%減、人件費は同30%減となったが、 純損益は1900万ドルの赤字を計上した。

2002年通期については、CSFBの総収入が前年を下回り、クレディ・ス イス・ファイナンシャル・サービシズの利益は前年を超えることはないとの見 通しをあらためて示した。ミュールマン会長兼最高経営責任者(CEO)は声 明で「(CSFBでは)各部門の経費削減努力により、業績はかなり改善した」 と説明した。

チューリッヒ Philipp Goellner 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita、 --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net   Editor : Tabuchi

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