デンソー:2001年度下期の連結純利益は前期比1.5%増の345億円(2)

(見出しと第1段落を2001年度下期に変更します)

東京 5月10日(ブルームバーグ):国内最大の自動車部品メーカー、デン ソーが10日発表した2002年3月期連結決算によると、下期の連結純利益は前 年同期比1.5%増の345億円となった。前下期は退職給付の積み立て不足の一 括償却処理で特別損失を計上したが、今回はこの要因が発生しなかったことや、 海外連結子会社などの決算期変更に伴い、15カ月で海外の現地法人の損益を計 算していることが主因。

ブルームバーグ・ニュースが通期決算から中間決算の数値を引いた下期の 業績は、連結売上高が前年同期比27.0%増の1兆3109億円だった。大幅増収 に伴って連結営業利益は同9.2%増の651億円、経常利益は同35.1%増の754 億円と、大幅な伸びを示した。

通期の連結純利益は前年比18.9%増の723億円。連結売上高は、前期比

19.2%増の2兆4010億円。連結営業利益は同7.9%増の1333億円、連結経常 利益は同6.5%増の1430億円となった。

ただ、大幅な増収増益となったものの、海外子会社などの決算期変更の影 響を除いた12カ月ベースでの業績で見ると、連結売上高は前期比8.3%増の2 兆1831億円、連結経常利益は同3.8%増の1394億円になる。

デンソーの午前株価終値は前日比15円(0.71%)安の2085円。

東京 井上 徹二 Tetsuji Inoue --* (03)3201-7297 teinoue@bloomberg.net Editor:Murotani

企業ニュース:JBN18

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