米アデルフィア:ケーブル・システム一部売却の意向-負債圧縮目指す

米ケーブルテレビ(CATV)6位のアデルフィア・コミュニケーションズは 8日、カリフォルニア州南部、フロリダ州、バージニア州と南西部のケーブル・ システムを売却する意向を明らかにした。

売却価格は、120万人の加入者を持つロサンゼルス周辺のシステムだけでも、 加入者1人当たり4500ドルとして、54億ドル(約7000億円)に上る可能性が あると、投資家とアナリストはみている。その他の資産の加入者数は合計で155 万人。

アデルフィアは、資産売却と設備投資抑制により資金繰り難の解消と負債 圧縮を図っている。リーガース会長は声明で「今回の措置によって、負債圧縮 という当社の目的が達成できる」としたうえで、「非公式の打診を多数受けてい る」ことを明らかにした。

ロサンゼルス周辺のシステムの買い手候補としては、同地域でサービスを 展開しているCATV会社のチャーター・コミュニケーションズのほか、同業 のコックス・コミュニケーションズやAOLタイム・ワーナーの名前が挙がっ ている。

サンフランシスコ Tom Giles、ほか 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita、 --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

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