再送:アナリスト利益相反問題:米SEC規制案の修正は限定的

証券アナリストの利益相反問題 で、米証券取引委員会(SEC)がまとめている規制案について、SECのナ ザレス市場規制局長は7日、証券業界からの反発に対応し、同案の修正を限定 的なものにとどめたことを明らかにした。

8日に採択される見込みの修正案は、特定の投資銀行業務をアナリスト報 酬の基準にすることを禁じているほか、アナリストが担当している企業からの 見込み利益を公表するよう義務づけている。ただ、ニューヨーク州のスピッツ ァー司法長官が求めていたより包括的な規制には至っていない。

利益相反問題をめぐるスピッツァー長官の動向が注目を集めたのは、米メ リルリンチのアナリストが非公式には評価していない銘柄を推奨していたこと が発覚したため。同社との和解交渉に臨んだスピッツァー長官は、証券各社に 対し、投資銀行業務と調査業務の切り離しを要請した。

ワシントン Neil Roland 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net     Editor:Kobari

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