昭シェルが上昇:末端価格の上昇で収益改善に期待-株価割安感も

東京 5月8日(ブルームバーグ):石油元売り大手の昭和シェル石油が前日 比23円(2.92%)高の810円、一時、818円まで上昇した。また、日石三菱や 東燃ゼネラ ル石油なども上昇しており、石油株が総じて高い。

丸三証券の岡崎圭一アナリストは「個別要因というよりもむしろ末端価格 が上昇しており、収益改善に期待が広がっている」と指摘。石油元売り各社は 減産を進めており、需給のタイト感から末端価格が上昇に向かっている。

さらに、岡崎アナリストは、割安度を測る指標である「EV/EBITD A」(企業価値を金利・税金・償却前利益で割った数値)の倍率で見ると「昭和 シェル石油は同業他社と比較して割安な水準にある」 と指摘しており、日石三 菱などやコスモ石油などと比べて、大幅な上昇につながっているとの見方を示 した。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7137 fasano@Bloomberg.net Editor:Abe

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