米メリルなど証券43社を投資家が提訴-新規公開株めぐる不正行為で

米メリルリンチやゴールドマ ン・サックス・グループ、クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSF B)、モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッターなど43の証券会社が、新 規公開株の購入を申し込んだ個人投資家に対し、公開後の株式買い増しを義務 づけたとして、投資家グループから訴えを起こされたことが25日までに分かっ た。

原告の投資家グループの訴えによると、1998-2000年にかけて実施された インターネットやソフトウエア関連の新興企業310社の新規公開で、これら証 券会社に不適切な行為があったと指摘。特に、新規公開株を購入する条件とし て、公開後にその最大4倍に当たる株式を買い増すよう義務づけられたことを 問題視している。投資銀行のほか、新興企業310社も提訴された。

原告側の弁護士団によれば、賠償金は10億ドル(約1300億円)を超える 可能性がある。被告の投資銀行と新興企業は訴状の内容を否定。メリルリンチ とCSFBの報道担当者はコメントを拒否している。

メリルリンチは、ブルームバーグ・ニュースを傘下に持つブルームバーグ LPの少数株主。

ニューヨーク連邦地裁 David Glovin、 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata、 --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

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