日本株【個別銘柄】:マツダ、日野自、日立建機、ツルハ、パル、段谷

22日(前場)の主な銘柄は次の通り。

マツダ(7261):24円(6.4%)高の395円と大幅反発。6月に開催予定の 株主総会後の取締役会を経て、フォード出身のルイス・ブース氏が新社長に就 くと発表したことが買い材料になっているようだ。

日野自動車(7205):2円(0.5%)高の365円と3営業日ぶりに反発。一 時は12円(3.3%)高の375円まで上昇した。仏プジョーとの提携を報道され たことが好感されている。

日立建機(6305)、住友重機械工業(6302):日立建機は16円(4.9%)高 の342円と4営業日ぶりに反発。一時、22円(6.7%)高の348円まで上昇し、 年初来高値を更新した。住友重機とクレーン事業を統合すると報じられ、コス ト削減による収益改善期待が高まっているようだ。住友重機も6円(5.9%)高 の107円と反発。

ベスト電器(8175):11円(3.2%)高の345円と反発。一時、16円(4.7%) 高の350円をつけた。今期利益が大幅に伸びる見通しを示したため、業績拡大 期待が高まった。また自己株式の取得も発表し、株式需給の改善につながると みられた。

トレンドマイクロ(4704):一時、80円(2.2%)高の3610円まで上昇。ウ イルス対策ソフトの販売が予想以上に伸びて、2002年12月期の第1四半期(1 -3月)決算で前年同期比大幅増収増益となったことから、通期業績見通しに 対して強気の見方が出ている。午前終値は変わらずの3530円。

ツルハ(7573):400円(17%)高の2735円とストップ高(制限値幅いっぱ いの上昇)買い気配のまま、午前の取引を終了した。差し引き4万6000株の買 い越し。5月1日付で東証2部から1部に指定替えが決まり、インデックス連 動型ファンドを運用する機関投資家などの買いが期待されている。

フクダ電子(6960):330円(11.4%)安の2560円まで下げ、年初来安値を 更新、5営業日ぶりに大幅反落した。2002年3月期の連結経常利益が従来予想 の増益から大幅な減益に転じることが明らかになり、売りが膨らんだ。2500円 台は約1年ぶりの低水準。

パル(2726):60円(2.9%)高の2100円と反発。一時、150円(7.3%) 高の2190円まで上昇した。2002年2月期の連結純利益が前の期と比べて8割近 く増加したうえ、2003年3月期も3割増益となる見通しが明らかになり、一部 の機関投資家や個人投資家を中心に、買い安心感が広がった。

段谷産業(7910):福岡地裁小倉支部に19日、自己破産の申し立てを行っ た同社は、売り気配で始まり2円まで急落、差し引き1300万株が売り気配のま ま午前の取引を終了した。同社株は20日から5月3日まで整理ポストに割り当 てられた後、5月4日に上場廃止となる。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (03)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

フクダ電子 6960 JP <Equity>CN

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