米国株時間外取引:下落、マイクロソフト業績予想下方修正-先物安い

18日の米株式市場の時間外 取引は下落。パソコンソフト最大手マイクロソフトが今四半期と2003年度(2003 年6月末期)の業績予想を下方修正したのを受け、ソフトウエアやコンピュー ターの需要回復期待が後退した。同社の1-3月期決算がアナリスト予想を下 回ったのも嫌気され、指数先物も下落している。

IBMやゼネラル・エレクトリック(GE)も1-3月期の業績悪化を発 表している。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの主任投資 ストラテジスト、ライリー氏はマイクロソフトの決算について、「最悪の決算は すでに発表されたと考えていた投資家にとっては打撃となった」と語った。

ナスダック100種指数は通常取引終値に比べ1.6%安の1373.78ポイント。 売買高は6900万株と、前日の6300万株を下回った(ナスダック調べ)。出来高 上位10銘柄のうち、値下がりは8銘柄、値上がりは2銘柄。

マイクロソフトの株価はニューヨーク時間午後4時(日本時間19日午前5 時)の終値に比べ2.73ドル(4.8%)安の53.64ドル。売買高は約1200万株。 一時、51.79ドルに下落した。コンピューター関連株は軒並みつれ安。インテル は51セント安の29.94ドル。シスコシステムズは19セント安の15.25ドル。 デルコンピュータは45セント安の26.75ドル。アプライド・マテリアルズは63 セント安の26.08ドル。

ナスダック100種指数先物(6月限)は14.50ポイント安の1373.00とな り、同指数が19日に2%下落する可能性を示唆している。S&P500種株価指 数先物(同)は4.40ポイント安の1118.60ポイント。

サーバー大手のサン・マイクロシステムズは33セント安の8.19ドル。同 社が通常取引終了後に発表した第3四半期(1-3月)決算は赤字。1000人の 人員削減計画も明らかにした。1-3月期決算で黒字を計上したプログラマブ ル論理回路(PLD)メーカーのザイリンクスも1.24ドル安の41.70ドルに下 落。同業のアルテラもさえない。

サンフランシスコ William Selway 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo、 --*(03)3201-7499   kshugo@bloomberg.net  Editor:Kakuta

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