米メリル:顧客情報の開示期限を19日まで延期-NY州当局と合意

証券アナリストの利害相反を めぐる問題で、米大手証券メリルリンチは11日、投資銀行部門の顧客情報の開 示期限を19日まで延期することでスピッツァー・ニューヨーク州司法長官と合 意したことを明らかにした。

両者は和解に向けた交渉を8日に開始。スピッツアー長官は、メリルリン チが、低いアナリスト評価を受けた企業からも投資銀行業務を受注するため、 その企業にとって有利な調査リポートを作成したと主張。これに対しメリルリ ンチは、この主張を否定している。

アナリストの間では、リポートで取り上げる企業から投資銀行業務を受注 する意図があるかどうかを開示することが義務づけられれば、メリルリンチに とっては大きな痛手になるとみられている。

11日のメリルリンチの株価終値は4.02ドル(7.9%)安の46.90ドルと、 昨年9月17日以来の大幅下落。同社は、ブルームバーグLP(ブルームバーグ・ ニュースの親会社)の少数株主。

ニューヨーク Stephen Cohen、 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata、 --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

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