アナリストの利害相反:CSFBなど4社も当局の調査対象に

11日付の米紙ワシントン・ ポストは、新たに少なくとも4社の大手証券会社が、ニューヨーク州司法当局 から、アナリストの利害相反に関連した資料の提出を求める召喚状を受けたと 報じた。事情に詳しい複数の関係者の話として伝えたもので、証券アナリスト の利害相反に対する調査の広がりを示すものだ。

召喚状を受けたのは、クレディ・スイス・ファースト・ボストン、モルガ ン・スタンレー・ディーン・ウィッター、ベアー・スターンズ、ソロモン・ス ミス・バーニーの4社。当局は、アナリストが自らの意に反し、所属する証券 会社の収入につながる銘柄を買い推奨した疑いがあるとして、調べを進めてい る。

メリルリンチのインターネット業界アナリストの商慣行に対し昨年夏に始 まった一連の捜査は、ここ数日で急速に対象範囲が広がった。4社はコメント をしていない。

当局はこのほか、ラザード、ゴールドマン・サックス・グループ、リーマ ン・ブラザーズ・ホールディングス、UBSペインウェバーの4社の商慣行に も関心を持っているという。

東京 柴田 広基 Hiroki Shibata、 --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

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