CSFBなど出資のアルゼンチン銀行、営業停止を申請-清算の可能性

アルゼンチンの銀行、バ ンコ・ヘネラル・デ・ネゴシオス(BGN)は9日、株主が救済案を協議する ために、120日間の営業停止を中央銀行に申請した。同行は、米銀大手J.P. モルガン・チェースとドイツの銀行大手ドレスナー銀行、米大手証券クレディ・ スイス・ファースト・ボストン(CSFB)といった海外の大手金融機関が株 式の過半数を保有する。

BGNの信用リスク部門の責任者バロエロ氏によると、同行は現在、中央 銀行の決定を待っており、承認されれば11日から営業を停止、債権者や預金者、 従業員への支払いのために資産売却を進める。同氏は「株主は、当行を清算す るかどうかを決めなければならない」と語った。

J.P.モルガンは1月、アルゼンチン当局に対し、BGN役員が詐欺行 為をしている可能性があると通知。ローム副社長が詐欺容疑で逮捕され、兄弟 のローム社長は行方が分からず、国際手配されている。

BGNは18日に取締役会を開く。JPモルガン、CSFB、ドレスナーの 3行は、同社株の過半数を保有しているが、議決権のある株式については保有 が過半数を下回っている。

ドレスナーとCSFB、中央銀行の広報担当はコメントを避けている。J. P.モルガンの広報とは連絡が取れていない。

ブエノスアイレス David Plumb 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita、 --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net   Editor : Tabuchi

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