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米小売業:週間売上高は前週比0.6%減-暖冬要因はく落でやや減速

東京三菱銀行とUBSウォー バーグがまとめた米小売業界統計によると、先週(3月17日-23日)の米主要 小売業の既存店売上高は、前週比0.6%減と、再びマイナスに転じた。前週は

0.1%増と、小幅ながら4週間ぶりに前の週の水準を上回っていた。これで過去 5週間にうち4週間で、前の週の水準を下回った。前年同週比では4.9%増。

同行の集計によると、3月の売上高はイースターが例年より早いため、 前年比6.0-7.0%増加する見通し。東京三菱銀行ニューヨークの内田和人チーフ エコノミストは「小売業界から計画を下回ったという報告が出始めている。2月 半ばにかけて暖冬やエネルギー価格の低下を背景にハイペースを維持していた 個人消費は、やや減速気味になってきた」と指摘した。

また、調査機関インスティネットグループが同日発表したレッドブック小 売統計によると、先週の既存店売上高は、前月に比べ0.8%減少した。前年の同 じ週との比較では5.1%の増加となった。同報告によると、気温低下の影響で春 物の衣料品やアウトドア製品の売り上げが鈍った。一方で、イースター休日を 控えた需要に広がりが見られ始めたという。

ワシントン 山広恒夫 Tsuneo Yamahiro --*(202)624 1968 tyamahiro@bloomberg.net Editor:Yamahiro

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