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米アンダーセン:クエストなどに通信容量の相互リースを奨励-WSJ

19日付の米紙ウォールスト リート・ジャーナルによると、5大会計事務所のアーサー・アンダーセンは、 顧客の通信会社グローバル・クロッシングやクエスト・コミュニケーションズ・ インターナショナルに対し、通信の容量を相互リースすることをアドバイスし ていた。アンダーセンの内部文書を入手して伝えた。

米捜査当局と議会の調査担当者は、グローバル・クロッシングとクエスト が売上高水増しの手段として通信容量の相互リースを利用した疑いがあるとみ ている。

同紙によると、アンダーセンの48ページに及ぶ文書は2000年12月の日付 があり、ことし2月に更新されている。アンダーセンはこの中で、相互リース の概念を説明するとともに、通信業界の会計慣行の急速な展開への対応を記述。 通信業界の監査担当者が最も頼りにしている参考文献の1つになっているとい う。アンダーセンの広報担当ドートン氏も、すべての大手会計事務所がこの文 書を利用していると話している。

問題となっている相互リースは、通信会社が相互に通信容量をリースして リース収入は売上高に計上。支払いリース料は設備投資費として計上すること により、営業利益を押し上げる効果が指摘されている。

サンフランシスコ   William Selway、 東京    田渕 実穂  Miho Tabuchi、 --*(03) 3201-8473 mtabuchi@bloomberg.net    Editor:Kakuta

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