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米マイクロソフトと司法省:反トラスト法訴訟の修正和解案を提出

パソコンソフト最大手、米マ イクロソフトと米司法省は28日、マイクロソフトに対する4年越しの反トラス ト法(独禁法)訴訟の終結を目指した修正和解案を、コラーコテリー連邦地裁 判事に提出した。マイクロソフトの競合他社が自社の特許権が脅かされると主 張しているのに配慮し、先に提示した和解案を手直しした。

当初の和解案が不明瞭で、マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS) 「ウィンドウズ」による市場独占の継続を許す内容だとした業界団体の抗議を 受け、マイクロソフトと司法省は、ウィンドウズの使用許諾を受けるために自 社の特許権の放棄が必要であるかのような文言を削除するなどの変更を加えた。

より厳格な措置を求めて先の和解案を拒否している原告9州が今回の和解 案を受け入れるかどうかが焦点となるなかで、司法省側は、修正和解案は「有 意義、効果的、かつ強制力をもつ制限をマイクロソフトに加える包括的是正策 だ」とし、「和解案を拒否すれば、マイクロソフトの独占的慣行を今後数年にわ たって許すことになるだろう」と指摘した。

ワシントン  James Rowley 東京 木下 晶代  Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

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