米ウィリアムズの格付け見通しを「ネガティブ」に下げ-ムーディーズ

米大手格付け 会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは27日、天然ガス輸送大手ウィ リアムズの長期債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ たと発表した。同社が昨年4月にスピンオフ(分離・独立)したウィリアムズ・ コミュニケーションズ・グループが破産法の適用を申請する可能性があること が背景。

ウィリアムズの現行の格付けは投資適格級で下から2番目の「Baa2」 で、債務残高は130億ドル(約1兆7500億円)。格付け見通しの引き下げによ り、格付けを引き下げられる可能性が浮上した。

同社は、ウィリアムズ・コミュニケーションズが債務不履行(デフォルト) に陥れば、26億ドル(約3500億円)の支払いを迫られる可能性があると明らか にしている。ムーディーズによると、同社はウィリアムズ・コミュニケーショ ンズの社債14億ドル(約1900億円)の償還を保証しており、債権者との間で 支払い額と時期について話し合いを進めている。

ウィリアムズの27日の株価終値は前日比15セント(0.9%)安の16.10ド ル。過去1年間の下落率は57%。

プリンストン  Jim Polson、 東京 田渕 実穂 Miho Tabuchi、 --*(03)3201-8473 mtabuchi@bloomberg.net     Editor:Kobari

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