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日本テレコム:今期業績予想を修正-連結純損益710億円の赤字に(3)

(3段落目に収益改善計画などについて追加しました。)

東京 2月27日(ブルームバーグ):英ボーダフォン傘下の日本テレコムは 27日、2002年3月期の連結純損益予想を大幅に下方修正、赤字幅は従来予想の 20億円から、710億円に拡大する。特別損失として新たに子会社株式を中心と する保有資産の評価損など768億円を計上することに加え、グループ債務の借 り換え費用120億円の発生が響く。保有資産の評価を見直し、財務基板の健全 化を図る。

一方、連結売上高は従来予想の1兆6250億円から1兆6650億円、経常損 益は550億円の黒字から690億円の黒字にそれぞれ引き上げた。携帯電話子会 社J-フォンの業績好調が寄与する。地域別に別会社化されていたJ-フォン を合併したことに伴い、連結調整勘定の償却負担が減少することも業績の改善 要因となる。

収益改善計画「プロジェクトV」については、4月1日付でウィリアム・ T・モロー社長直轄の執行役員を社内外から11人任命すると発表した。同時に、 部長クラスの管理体制や組織全体について全面的に見直す特別委員会を設置し たことを明らかにした。同委員会は具体的な体制や方針を盛り込んだ施策を3 月末までにモロー社長に提出する。

日本テレコムの株価終値は前日比3万5000円(8.9%)高の42万7000円。

東京 鈴木 恭子 Kyoko Suzuki

矢沢 利弘 Toshihiro Yazawa --* (03)3201-8868 ksuzuki3@bloomberg.net Editor:Okimoto

業界別ニュース:JBN17

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