大手スーパー売上高:1月はダイエーなど3社前年割れ-衣料品が不振

ブルームバーグ・ニュースが22日ま でにまとめた大手総合スーパー(GMS)の2002年1月の既存店売上高は、ダ イエー、西友、ユニーが前年割れとなった。気温が高い日が多く、衣料品が伸 び悩んだことなど要因で、それを堅調な食料品で補ったイトーヨーカ堂、イオ ンは前年プラスとなった。

ダイエーの既存店売上高は前年同月比5.9%減。会社側では、平均気温が1 -2度高かったことから冬物衣料品が月の後半に失速したと分析している。た だ、店舗閉鎖などで売り場面積が同1.5%減少していることを考慮した既存店売 上高は同1.3%減にとどまるという。

西友、ユニーも衣料品が苦戦した。西友は食料品が同3.4%増だったのに対 し衣料品は同5.2%の減少。ユニーの衣料品売上高も6.6%減と大幅に落ち込ん だ。

一方、ヨーカ堂は衣料品が伸び悩んでいるものの、食料品や住居関連で補 い既存店売上高は同1.0%増を確保した。食料品では単価下落があるものの、買 い上げ点数が伸びているという。

イオンも暖冬の影響を受け、フリースジャケットが今期に見込んでいた500 万枚には届かず、400万枚程度(前期は250万枚)の販売だったという。ただ、 食料品が堅調に推移したことから、既存店売上高は同1.3%増加した。

●大手GMS1月売上高(前年同月比%) 注)▲はマイナス、―――は未確定もしくは公表せず。この数値は速報ベース であり、確定値ではなく修正される可能性がある。

既存店売上高 全店売上高 ダイエー ▲5.9   ――― イトーヨーカ堂   1.0 1.0 イオン    1.3  4.2 西友 ▲1.7 ▲0.5 ユニー ▲4.7 ▲3.5

東京 堤 紀子 Noriko Tsutsumi、 安西美樹  Miki Anzai --* 03-3201-8950 ntsutsumi@bloomberg.net Editor : Ueno

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