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米2001年の個人破産が過去最高更新-企業の破産申請は3年ぶり高水準

米連邦裁判所管理局は19日、 2001年の米個人破産件数が前年比19%増加して過去最高の145万件に上ったと 発表した。企業の破産申請件数も前年比13%増の4万99件と3年ぶりの高水準 になった。

個人破産はこれまで98年の140万件が最高だった。アナリストらによると、 個人破産が増加した主因は失業者の増加にある。モルガン・スタンレー・ディ ーン・ウィッター(MSDW)のアナリスト、ポズナー氏は「ことしも記録を 更新するだろう」と予想、失業率がことし半ばに6.2%で天井を打つことを前提 に、ことしの個人破産は15%増加するとみている。

企業は、米企業最大の破たんとなったエンロンの破産申請などで、4万件 の大台に乗せた。

これとは別にバンクラプシーデータ・ドット・コム(ボストン)がまとめ た調査では、上場企業による破産申請は2001年に257件と、前年の176件を上 回って過去最高を更新した。同社によると、2002年に入っても1月はKマート をはじめ上場企業17社が破産申請をした。

ワシントン Bob Gravely、 東京 田渕 実穂 Miho Tabuchi --* (03) 3201-8473 mtbuchi@bloomberg.net     Editor:Kobari

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