米グローバル・クロッシング、幹部の息子が経営する企業と取引-米紙

18日付の米紙ニューヨーク・ タイムズ(オンライン版)によると、米連邦破産法11条(会社更生法)適用申 請中の国際高速通信サービス会社グローバル・クロッシングは昨年、幹部の息 子が経営する企業との間で少なくとも2件の取引を行っていた。

この企業は、財務担当上席副社長ジョゼフ・ペローネ氏の息子が経営する ウィズイット・ドットコム。同紙によると、グローバル・クロッシングは昨年 6月、自社の顧客にウィズイット社が手掛けるウェブサイト上の放送サービス を提供することで合意したほか、11月にも別の案件で取引を行った。

同紙は、両社の取引が法律違反だったとの確証はないとしながらも、ペロ ーネ氏の商慣行やグローバル・クロッシングの意思決定への疑義を強めるもの だと指摘。ウィズイット社よりも効率よく仕事を遂行できた別の企業も多かっ たはずとのアナリストの見方を紹介している。

ぺローネ氏は2000年初めにグローバル・クロッシングに入社する前は、 大手会計事務所アーサー・アンダーセンでグローバル・クロッシングの監査を 担当していた。

サンフランシスコ William Selway、 東京 高井 夕起子 Yukiko Takai、 --* (03) 3201-8394 ytakai@bloomberg.net Editor:Kakuta

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