UBS取締役会:スイス航空救済策でオスペル会長を批判-FT

14日付の英紙フィナンシャル・ タイムズは、経営破たんしたスイス航空グループに対する救済で、スイスの銀 行最大手UBSのオスペル会長が果たした役割について、同行の取締役会が批 判していると伝えた。情報源は明らかにしていない。

同紙によると、オスペル会長はスイス航空の救済策で自身の権限を逸脱し、 執行委員会メンバーを中枢部から外したとして、取締役会から警告を受けた。 同会長の複数の友人は、懲戒処分を受けたことは否定している。

今回の論争の背景には、スイスの銀行法では、取締役会と会長が主に経営 方針や監督を担当し、日常業務の運営は執行委員会が当たると規定されている ことがある。執行委員会は、アーノルド氏が昨年12月に解雇されるまで統括し ていた。

アーノルド氏は、スイス航空救済に向けたオスペル会長の対応について、 取締役会に不満を表明した経緯がある。同氏のコメントは得られていないとい う。

ロンドン Claire Shoesmith 、 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --*(03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net     Editor:Kobari

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