米国株【個別銘柄】:シスコ、デュポン、タイコ、クアルコムなど

11日の主な銘柄は以下の通 り。

シエナ(CIEN):1.01ドル(11%)高の10.47ドル。光通信機器メーカ ーのシエナは米長距離電話最大手AT&T(T)から光ファイバー・ネットワー ク機器を受注した。

CMGI(CMGI):33セント(25%)高の1.63ドル。インターネット 投資会社のCMGIは、第2四半期(11―1月)の損失が縮小した。マクミラン 最高財務責任者(CFO)が投資家向け会議で発表した。

ハンドスプリング(HAND):1.49ドル(34%)高の5.90ドル。携帯情 報端末メーカーのハンドスプリングは、この日ウェブ上で販売を開始した新製品 「トレオ」が黒字転換に貢献するとの見通しから買われた。

クアルコム(QCOM):3.82ドル(10%)高の41.28ドル。ウォール街の アナリストらは、携帯電話技術大手のクアルコムによる新興企業株式の計上方法 に関して投資家の懸念を一蹴(いっしゅう)した。クレディ・スイス・ファース ト・ボストンとリーマン・ブラザーズのアナリストが、同社株の投資判断を買い で推奨した。

シスコシステムズ(CSCO):93セント(5.5%)高の17.69ドル。ネッ トワーク機器のシスコシステムズは、繰り延べ収入による売上高水増し懸念や、 今四半期の売上高が横ばいにとどまる可能性を示したのが嫌気され、先週13% の下落を演じたが、こうした懸念は行き過ぎとの見方から反発した。企業会計へ の不信感で売り込まれていたほかの銘柄も総じて堅調。複合企業のタイコ・イン ターナショナル(TYC)は1.92ドル(6.4%)高の31.80ドル。ゼネラル・エ レクトリック(GE)は55セント(1.5%)高の37.80ドル。保険のアメリカン・ インターナショナル・グループ(AIG)は16セント(0.2%)高の74.16ドル。

半導体株:複数のアナリストが半導体産業の回復が始まる可能性を指摘した ことから、半導体株が軒並み上昇した。ナショナル・セミコンダクター(NSM) は87セント(3.3%)高の27.15ドル。クレディ・スイス・ファースト・ボスト ンのアナリスト、マスディア氏は、ナショナル・セミコンの総収入はこれ以上悪 化せず、株価は第1四半期のリスクをすでに反映した水準にあるとして、投資判 断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。インテル(INTC)は1.05ド ル(3.2%)高の33.57ドル。

アプライド・マテリアルズ(AMAT):2.60ドル(6.0%)高の45.68ド ル。ゴールドマン・サックス・グループのアナリスト、コベロ氏は、半導体製造 装置最大手アプライド・マテリアルズは、12日の取引終了後の第1四半期(11 -1月)決算発表時に、第2四半期も受注が増加するとの見通しを示すだろうと 指摘した。

デュポン(DD):1.84ドル(4.3%)高の44.56ドル。化学大手のデュポ ンは、急成長事業に経営資源を集中させるため、ナイロンなどの繊維を製造する 部門を売却、スピンオフ(分離・独立)、新規株式公開(IPO)のいずれかの 形式で切り離す考えを明らかにした。

クエスト・コミュニケーションズ・インターナショナル(Q):24セント (2.5%)安の9.36ドル。地域電話会社のクエスト・コミュニケーションズ・イ ンターナショナルは、経営破たんした通信会社グローバル・クロッシングの取引 を調査している当局から要請された資料を提出する。

プリンストン     Anna Dubrovsky 東京 守護 清恵    Kiyoe Shugo --* (03)3201-7499   kshugo@bloomberg.net Editor : Tabuchi

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