G・クロッシング:ハチソン・ST連合より好条件の買収案を模索

米連邦破産法11条(会社更 生法)を適用申請中の国際高速通信サービスのグローバル・クロッシング(本 社英領バミューダ島)が、マンハッタンの連邦破産裁判所に対し、事業資産売 却を入札方式で実施することを認めるよう求めていることが6日分かった。

同社は先週、破産法の適用を申請し、香港の大手複合企業ハチソン・ワン ポアとシンガポールの複合企業シンガポール・テクノロジーズ・テレメディア (STテレメディア)による買収案を受け入れた。

グローバル・クロッシングは4日に裁判所に提出した資料で、2社の買収 案を具体的に説明するとともに、より有利な条件で同社の再建を支援するよう な提案を探していく考えも表明。入札を実施すれば「きちんとした手続きで市 場を試すことになり、より好条件の再建案を引き出すきっかけになる」として いる。

同社がほかの買収案で合意した場合、ハチソン・ST連合に4000万ドル(約 54億円)の違約金を支払うことも裁判所に認可を求めた。

競売手続きに関する公聴会は3月7日、競売は5月13日に予定している。

ワシントン Jeff St.Onge ほか、 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --*(03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net      Editor:Kobari

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